2024/3

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(映画)

4DX面白かった。椅子がめちゃ動くのがおかしくて何回も笑いそうになった。

椅子が動く以外にも匂いとか水しぶきとか色々なギミックがあるんだけど、「風が吹く」っていう単純なギミックが1番良かった。映画の途中で風が吹くと、スクリーンが一気に2次元から3次元になる感覚があった。文章で伝わるのかなこれ。とにかく風がすごく良かった。

そして黒尾鉄朗という人間の素晴らしさ。

haikyu.jp
「MONDAYS」(映画)

「14歳の栞」と同じ監督なんだーって見た後に知った。(「14歳の栞」、今月から札幌でも再上映が始まるぽいから見に行きたい。)

タイムリープものなのにスケールが小さくて、それが滑稽で人間臭くて良かった。

mondays-cinema.com

「ザ・キンクス 1巻」-榎本 俊二(漫画)

読んでいるうちに作者のルールに慣らされてる感じがしてすごい。

今まで榎本作品にあまり触れてこなかったけど、他の作品も読んでみたいと思った。「ムーたち」読みたい。

kc.kodansha.co.jp

「ショート・ピース」-大友克洋(漫画)

大友克洋の初期短編集。初版がブックオフで100円で売っててラッキー。

一箇所「チェンソーマンのあの展開ってこれのオマージュだったんだ!」っていうシーンがあって嬉しかった。

bookmeter.com

「最も濃いもの(feat.長谷川白紙)」-夢ノ結唱 ROSE(曲)

大きい音量で聴きすぎて聴力下がったと思う。すごく変な曲で嬉しい。

最も濃いもの (feat. 長谷川白紙)

最も濃いもの (feat. 長谷川白紙)

  • 夢ノ結唱 & 夢ノ結唱 ROSE
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

「スキップとローファー 10巻」-高松美咲(漫画)

ずっと面白い。かなり奇跡的なバランスを取り続けている感じがする。

ナオちゃんと兼近先輩がおれを泣かせに来る。この2人は本当に好きです。

afternoon.kodansha.co.jp

ポケモンセンターのグラスセット

ミュウと波導の勇者ルカリオ」公開時期(2005年)にポケモンセンターで販売されたグラスセットをメルカリで買った。

3つそれぞれにピカチュウ・ミュウ・ルカリオのイラストが入っててかわいい。最近はずっとこれでコーラ飲んでる。

***

この前久しぶりに絵を描いた。 だいぶ楽しかったから近いうちにまた何か描きたい。

描いた絵はインスタに載せることにしたので、フォローしてもらえるとうれしいです。

 
 
 
 
 
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夢日記10連ガチャ#1

夢1.

スプラトゥーンをしている。見覚えのないステージで、どのような地形になっているのか全くわからない。ただ、場所による高低差が激しく、立体的なステージであることがわかる。

何とか地形を把握しようとキャラを色々な場所に移動させていたが、手に持っているものがいつの間にかコントローラーから球状の迷路のおもちゃに変わっている。

自分はそれを前後左右に傾け、銀色の小さな玉をゴールまで運んでいた。

夢2

椎名林檎のバンドメンバーとして高校の体育館のステージに立っている。自分はその高校の生徒らしく、ステージの下には演奏を聴きに来た同級生たちが集まっている。これから披露する演奏は紅白のパフォーマンスの一部として全国中継されるようである。

自分の担当楽器は細長い電気ストーブで、やけど防止のためについている金網を指で弾くことで低い音を鳴らしている。同級生たちの「結構弾けるんだな」という声が下から聞こえてくる。

演奏を終えて楽屋に戻りながら、「こんなことができるのも学生のうちだな」と思う。

夢3.

修学旅行に来ている。宿がパノプティコンのような、長屋のような、シンプルながらも珍しい造りをしている。消灯時間になったので眠りにつく。

目覚める。よく寝たなと思い時計を確認すると9時だったので「やばい!寝坊だ!」と周りの同級生を起こして回るも、よくよく確認すると夜の9時だった(眠りについてから1時間も経っていなかった)のでうんざりされる。

夢4.

レストランに来ている。食事を終え会計へ向かう。友人が誤操作によってPayPayで480億円分を支払ってしまい、レジの店員に「いやーどうにかならないですか?笑」と相談している。店員は苦笑いしていて、どうにもならないようだった。

場面が変わり、四方を斜面に囲まれた広場に家族と来ている。日が沈んでいて辺りは暗い。どことなく自分が通っていた東小学校のグラウンドに景色が似ている。一面に雪が10センチほど積もっている。走り回って適当に足跡をつける。

夢5.

会社の同期たちとスキー場近くのペンションに泊まっている。社員旅行と新卒研修を兼ねたようなイベントらしい。

ペンションの一角に中古のフィギュアを販売してるスペースがあり、ずっと探していたよつばと!のキャラクターフィギュアを見つける。嬉しさのあまり「夢じゃないよな」とつぶやくと、周りにいる同期たちは笑っていた。

夢6.

自分は高校生で、教室でテストを受けている。席は廊下側の一番後ろで、それは現実の自分が高校2・3年のテスト期間に座っていた席と同じだった。

テストは自動車免許の学科試験のような内容だった。解答用紙に名前を書き忘れていることに回収時に気づき、急いで書いた。

場面が変わって、オモコロ編集長の原宿と10代の若者たちが本音で話し合うという建てつけの「Rの法則」のようなテレビ番組を見ている。原宿がフレンチディスパッチの話をしている。

夢7.

サッカーの試合に出ている。過度の緊張で全くいいプレーができない。一つもいいプレーができないまま試合がずっと続いている。

夢の中とはいえチームの足を引っ張るのは相当なストレスらしく、寝ている間ずっと顔の筋肉に力を入れていたので起きた後はしばらく瞼がピクピクしていた。

夢8.

自分の家のキッチンに女性がいる。女性は金髪の白人で、自分よりも背が高い。

女性はレジ袋から取り出した食材をガスコンロの横に広げ、何やら調理の準備をしている。

少しするとスーツを着た男性が家に入ってきて、リビングの食卓に座った。どうやら女性は私の家を間借りする形で居酒屋を営んでいるようで、男性は客として入ってきたようだった。

女性の調理を手伝おうとしたが、手際が悪かったため不機嫌な態度を示される。

夢9.

あのちゃんのライブを見ている。自分は最前列にいて、あのちゃんは少し腕を伸ばせば触れられそうな距離にいる。

ライブが終わり家に帰ると、なぜか家の中にあのちゃんがいる。

あのちゃんが目薬を床に落としてしまい、容器が粉々に割れる。自分はその破片を手で拾い片付ける。

夢10.

ユニクロの本社にいる。

ロビーでエレベーターを待っていると体格のいい白人男性に声をかけられる。英語で簡単なコミュニケーションを交わしていると、最後に「あなたにとって音楽とは?」というような質問をされる。

少し考えてから「phenomenon.(現象)」と答えると、チン!とエレベーターの到着音が鳴り、自分と男性はエレベーターに乗り込む。

このエレベーターが上がっているのか下がっているのかわからない。

2024/2

スタンド・バイ・ミー」(映画)

小学生の頃に見たかったなぁと思ったけど、もし小学生の頃に見てても全然面白くなかったのかもしれない。どうなんだろ。

主人公の友達のクリスがいい奴すぎる。クリスの映画と言ってもいい。あと銃が出てくるシーンの緊張感すごい。子供って簡単に引き金引きそうで怖い。

テレビで えいがを やってる! おとこのこが 4にん せんろのうえを あるいてる…………ぼくも もう いかなきゃ!

ポケットモンスター 赤・緑

filmarks.com

「そばかす」(映画)

Netflixで見つけて、主演が三浦透子なことと概要欄の文章(↓)に惹かれて見た。

恋する気持ちを知らない女性は恋人を作る気も結婚する気もない(中略)彼女が求めているのは、人と人との心のつながりなのだが…

見てる間ずっと「日常生活とかコミュニケーションってこんなに怖いものだっけ」って感じた。友情と恋愛感情の区別がついてない大人、結婚を強要してくる母親、他人を舐めてる権力者、怖すぎる!

notheroinemovies.com

ユリイカ2023年12月号 特集=長谷川白紙」(本)

好きな人について書かれた文章、面白すぎる!特に↓の3本の論稿が面白かった。

  • 長谷川白紙とスペクトル / 今井慎太郎
  • 長谷川白紙と多受肉するペルソナたち――声と身体をめぐる新たな表現ジャンル「多受肉する歌い手」の誕生――ARuFa、月ノ美兎、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのに。、Ado、いよわ――について / 難波優輝
  • 破断と攪乱――長谷川白紙の詞におけるクィアネス / 青本柚紀

「MOTHER(無印)」(ゲーム)

面白かった。画面がずっとかわいい。

1週間くらいでクリアできるかと思ったら普通に一ヶ月くらいかかった。自分がRPG下手すぎるというのもあるかもしれない。

次は「MOTHER2」やります。

www.1101.com

スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー」(ゲーム)

やっと追加されたダウンロードコンテンツ。やめられない。永遠にやっちゃう。

音楽・世界観・ゲームシステム、全て素晴らしいんだけど、何よりも敵キャラのデザインが好みドンピシャすぎる…!こいつらのグッズ出してくれ!頼む!

画像

www.nintendo.com

「ありっちゃありスパーク」(ネットラジオ

オモコロ編集長・原宿と、漫画家・室木おすしのラジオ。最近ずっと聞いてる。食器洗う時も仕事する時もスプラトゥーンする時も聞いてる。

娘への誕生日プレゼント選びを失敗して後悔する回(ありっちゃありスパーク・マシュ003「娘にティアラを買えなかった男」)とか、人生を感じさせる回が特に好き。

youtu.be

***

2月終わった。2月終わったってことは同棲始まってから1年以上経過したってことなんですけど、すごすぎ。

あと今月も全然読書してない。どうしたらいいんだ。

2024/1

インセプション」(映画)

レオナルド・ディカプリオが他人の夢に潜入する話。

「現実⇄夢」の行き来を繰り返すことで話が進んでいくのかと思ったら、途中から「現実⇄夢⇄夢の中の夢⇄夢の中の夢の中の…」って感じにレイヤーが多層化して面白かった。

夢がテーマなだけあって、非現実的・超常的な画がたくさん出てきて視覚的にも楽しかった。コマ回るな!

eiga.com

「愛なのに」「猫は逃げた」(映画)

城定秀夫と今泉力哉の2人が「1本では監督を、もう1本では脚本を担当する」形で撮られた2作品(これは見たあとに知った)。

「愛なのに」ではイライラした高校生の男の子が主人公の瀬戸康史に詰め寄るシーン、「猫は逃げた」では毎熊克哉が妻の山本奈衣留の足をマッサージするシーンが好きだった。

あとやけにベッドシーンが多い。

lr15-movie.com

「下北沢バックヤードストーリー 3巻」-西尾雄太(漫画)

古着と恋愛の漫画、最終巻。

主人公が自分の中にある「有害な男性性」と向き合い成長していく姿が魅力的。ちょこちょこ出てくる古着うんちく・豆知識もマニアックで面白かった。

comicbeam.com

「空の怪物アグイー」-大江健三郎(小説)

漫画「A子さんの恋人」に出てきて気になってた小説を読んだ。

「A子さんの恋人」ではこの小説から「きみはいままでになにかとくに重要なものをなくしたかね?」っていう台詞が何回も引用される。

その台詞がもともとはどんな流れで出てくるのか気になって軽い気持ちで読んだけど、面白かった。自分はなにか大切なものを失ったことがあるだろか?そして、失ったものに対して誠実に生きられるのか?

www.shinchosha.co.jp

「長谷部 和彦さんの回答」(Quora)

「Quora」っていうYahoo知恵袋みたいなサービス内の、鬱に悩む質問者に対する長文の回答。

信じられないくらい良い文章だった。

jp.quora.com

「ニュース!オモコロウォッチ!053「そんな謝罪で大丈夫か?」」(ネットラジオ

開始10秒で爆笑した。今月1番笑った。

omocoro.jp

***

やっと免許取った。これでしばらくは顔写真付きの身分証明書に困ることがなさそうで嬉しい。マイナンバーカードも流石に作ったほうがいいのかもな…。

最近はMOTHERをやってる。そろそろクリアしちゃいそうだな…っていう状態がずーっと続いてるんだけど、これいつ終わるんだ?終わらなくていいんだけど。終わったら次はMOTHER2をやります。

あと今年の目標を読書にしたのに全然読書してない。読書したい。

2023年ふり返り

「Ghostyard」-ウ山あまね(曲)

「君のことだけがいつも気がかり」って歌詞めっちゃいいなと思う。

「気がかり」ってかなり独特なニュアンスの言葉で、自分が誰かにとって気がかりな存在になれたら幸せだと思う。

Ghostyard - Single

Ghostyard - Single

  • ウ山あまね
  • エレクトロニック
  • ¥255

music.apple.com

「口の花火」-長谷川白紙(曲)

全ての生き物のための盆踊りみたいな曲。長谷川白紙って本当に創造主みたいな感じする。

2024年はアルバムも出してくれると嬉しい…そろそろ出るんじゃないか…!?

Mouth Flash (Kuchinohanabi) - Single

Mouth Flash (Kuchinohanabi) - Single

  • 長谷川白紙
  • エレクトロニック
  • ¥255

music.apple.com

「いちごミルク」-Tomggg & ena mori(曲)

めっちゃかわいい。Tomgggの曲って全部めっちゃかわいくてすごい。soundcloudにいろんな人がリミックスを投稿してたのも嬉しかった。

いちごミルク - Single

いちごミルク - Single

  • Tomggg & ena mori
  • J-Pop
  • ¥255

music.apple.com

「GOOD POP」-PAS TASTA(アルバム)

Apple Musicの「2023年のお気に入りまとめ」的なやつを見たら、1番再生したアルバムがGOOD POPだった。そうだろうなと思う。

PAS TASTAはこの1年間かなりリリースが多くて嬉しかった。いつか札幌でもライブしてほしい。

Good Pop

Good Pop

  • PAS TASTA
  • J-Pop
  • ¥1833

music.apple.com

「サンリオ展」(展示)

大きな人形とか珍しいグッズとかが見れて嬉しかったし、入り口近くに飾られてたマイメロの原画が本当に可愛かった。

写真で見返してもマジで魔法みたいに可愛いな、と思う。

よつばと!原画展」(展示)

会期が東京旅行の日程とかぶってて本当によかった。改めてあずまきよひこの絵のうまさを実感したし、よつばと!がより好きになった。

早く16巻出てほしい。そして永遠に終わらないでほしい。よつばにはずっと笑顔でいてほしい。

「A子さんの恋人」-近藤聡乃(漫画)

本当に読んでよかった。友達全員に貸したい。

A子・A君・A太郎の三角関係を軸に、それぞれの周囲との関わりを通した変化を描いた漫画。

登場人物のほとんどが30歳前後で、全員が自分の人生に対して素朴な不安を感じながら、それでもどうにか向き合ってる姿が魅力的。書いてて気づいたけど、少し「大豆田とわ子と三人の元夫」と似た部分があるかもしれない。

初めて漫画で泣いたと思う。7巻を何度も読んだ。あんなに切ないセリフを言わせないであげて…。

natalie.mu

「スキップとローファー」-高松美咲(漫画)

「高校生活」の手触りがすごい。

心情描写とかストーリーの進め方がめちゃ丁寧。ありがちでファンタジーな青春物語じゃなくて、ただただ高校生特有の人間模様を描きたいんだろうなって感じる。

スキップとローファーに関しては、誰かが泣くシーンを読んでても「ああ、この子は作者の都合で泣かされているなぁ…」みたいなことを思わない。「この子は本当に泣いてるんだな」と思う。

兼近先輩が好きです。あなたは輝いている。

afternoon.kodansha.co.jp

「日常 11巻」-あらゐけいいち(漫画)

10巻で完結したはずの日常の、11巻が出た!それだけでめちゃくちゃ嬉しい。あらゐけいいち先生ありがとう!

やっぱり個人的には「CITY」より「日常」のほうが好き。

web-ace.jp

「花束みたいな恋をした」(映画)

正直見る前は「いわゆる青春恋愛映画でしょ…」と思って軽く見てたけど、めちゃくちゃ人生映画で自分でも意外なくらい真剣に見た。人生映画なんかい。

仕事で疲れ切った菅田将暉が「(ゼルダとかじゃなくて)パズドラくらいしかできない」って言うシーンが悲しかった。

パズドラみたいな恋はしない

— ひがしやしき、『さよなら!にゃんぱすライフ』

hana-koi.jp

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(映画)

ワイドスクリーンバロックってこれのことだな〜!」って思った。この映画の演出を考える会議、めちゃ楽しそう。

シリアスとコメディがごっちゃになっててクレしん映画みたいなカオス感。クレしん映画ってワイドスクリーンバロックなのか?

時間と空間を手玉に取り、気の狂ったスズメバチのようにブンブン飛びまわる。機知に富み、深遠であると同時に軽薄

— ブライアン・W・オールディス、『十億年の宴』p.305より 浅倉久志

www.youtube.com

岡本太郎のグラス」

行きつけの古物屋さんで買ったグラス。昔のウィスキーのノベルティらしい。

たっぷり入るのが嬉しいし、デザインが底面のみっていうのもシンプルでカッコいい。今年1番使ったグラス。

セレビィのマグカップ

まんだらけで200円で買った。2年前くらいから使ってると思ってたけど、全然2023年に買ってた。

これもたっぷり入るのが嬉しいし、セレビィの絵が可愛い。最近は毎朝ミルクティーをなみなみに淹れて飲んでる。

Nintendo Switch Proコントローラー」

買うまでは「Proて笑」と思ってたけど、買ってからはもうJoy-Conでは遊べなくなった。スティック入力の気持ちよさが全然違う。あと内臓バッテリーが長持ちで嬉しい。

もしかしたら今年一番長い時間触ったものかもしれない。スマホといい勝負だと思う。

「ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ

美味すぎる。マックから「ザク切りポテト」って単語が入ったバーガーが出たら絶対に食べてください。

gigazine.net

あずまんが大王 神楽のフィギュア」

ブックオフで奇跡的に見つけた。このシリーズはメルカリにもヤフオクにも全然出ないから、夢かと思った。近くでコレクターの人が亡くなられたのかな。

神楽以外にも榊、とも、よみのフィギュアがあったけど(信じられない)、欲張るとバチが当たると思って一番好きな神楽だけを買った。

1週間後に同じブックオフに確認しに行ったら全部売れてた。

omocoro.jp

「MaltineRecords ロングスリーブシャツ」

インターネットレーベル、Maltine Recordsのロゴ入り長袖をメルカリで購入。出品者の人、本当にありがとう!

maltinerecords.cs8.biz

「もしかしてネイルしてますか!?」

オンライン会議中、眼鏡を触った瞬間に会社の先輩に言われて嬉しかった。気づいてくださってありがとうございます。

「えっ、先輩って職質されたことないんですか!?いつも全身黒いのに…」

ゼミの後輩に言われて嬉しかった。まだ職質されたことない。

後輩に失礼ワードを言われたとき特有の嬉しさってある。「距離置かれてないな〜」と思える。

「お前はコミュ力が高いんじゃなくて、本当に何も考えてないだけ」

会社の同期に言われて嬉しかった。本当にそうだな、と思ったから。できるだけ何も考えたくない。

2023年雑感

大学を卒業して会社員になったり(おれが会社員て)、澄川から引っ越して二人暮らしを始めたり、いろいろ大きな変化がある一年だった。

9ヶ月前まではまだ大学生だったなんて不思議。「卒論修正しなきゃ…」とか思ってたのか。もっと昔のことみたいだ。

大学生活で言うと、卒業前にゼミのメンバーとスペースを借りて展示会やったの楽しかった。この先ああいうことってほぼないと思う。いつかまた同じようなことをやりたいけど、老後に陶芸教室とかに通って、市民センターみたいなところで披露するくらいしか思いつかない。でもその老後は最高だしめちゃくちゃアリ。

あと、卒業パーティー。卒業パーティーは本当によかった。大学4年間の思い出が成仏していくような、全てが肯定されるような幸福感があった。良い演劇のカーテンコールみたいな感じだった。あの感じにもう一回なりたい。

会社員としての生活は今のところ普通で、特別良いとか悪いとかない。強いて言うなら、自分の「フランクさ・適当さ」が良い形で作用してると思う。これが悪い方に作用し始めたらやばそう。

二人暮らしは、最初の方こそバタバタしてたけど、ある程度家具がそろってからはだいぶ落ち着いた。

もう今では当たり前に感じちゃってるけど、ふとした瞬間にこの状態の価値、得難さみたいなものを考えて「やばいな」と思う。それぞれでお金を稼いで、一つの部屋を借りて、そこで生活をしていくってかなりすごいことじゃないか?人生が加速していくのを感じる。

この前も、スーパーで干支のお人形が乗った小さな鏡餅を買った時に、「家庭」すぎだろと思った。親がやってたようなことを今自分もやってるのやばい。

2024年は本を読みたい。積んでる本がありすぎる。積んでる漫画、小説、エッセイ、歌集、雑誌、マジで読みたい。読めるのか!?土日にブックオフに行くのをやめて、その時間を読書に充てたらいけそうだけど、ブックオフに行くのってやめられるのか?

あとは友達に会いたい。友達に会うこと/会えること、関係が続くことの大切さが今年急にわかった。みなさんいつでもまた会いましょう。

あとはこのブログを細々と続けていきたい。2023年1番のファインプレーはブログを始めたことだと思う。

たまに更新していくので、読んでくれると嬉しいです。

2023/12

「ベイビーわるきゅーれ」(映画)

アクションがカッコよくて面白かった。

グロいシーンが全然シリアスじゃなくて、むしろコメディっぽい雰囲気で人が死ぬからかえってグロく見える。「地獄でなぜ悪い」(曲じゃなくて映画の方)もそんな感じだった。

主人公2人のキャラが好きだった。オタクが好きそうな映画。続編もあるらしいからいつか見たい。

youtu.be

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」(映画)

ネトフリで配信が始まった「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」を見る前に、まずはこっちを見ておかなきゃと思って、見た。

ストーリーがめちゃくちゃだけど映像が意欲的で面白かった。「良いB級映画」って感じ。B級A画。B画館。

あとタイトルが良い。「邪悪な元カレ集団」て。原題は「Scott Pilgrim vs. the World」らしい。原題も最高。「スコット・ピルグリム テイクス・オフ」も早く見たい。

dic.pixiv.net

「ファミレス行こ。上」-和山やま(漫画)

下巻が気になりすぎる終わり方。これどうやって話を畳むんだろう。人物関係が広がりながら、同時に箱庭的に収縮していく感じは和山やまっぽい。

何より「物静かでモテてもないけど、めちゃ顔が整ってるもやし男」の描写がたまらない。

comicbeam.com

***

12月、マジで何してたんだろ。漫画も全然読んでないし映像コンテンツも全然見てない。スプラトゥーンめちゃやってたのか。

スプラトゥーンやりすぎ。このブログはスプラトゥーンの話しすぎ。今年終わり。

2023/11

フリクリ」(アニメ)

ずっと見たいなーと思ってて今月やっと見れた。おもしろカッコ良い。

パースもデフォルメも効きまくってるアクションと意欲的なアニメーション表現が次々に出てきて嬉しい。「これを見てる自分センスいいな…」って思うタイプのアニメ。

監督・原案は鶴巻和哉、監修は庵野秀明、キャラデザは貞本義行。ほぼエヴァ

製作陣が楽しんで作ってるアニメって感じで見ててワクワクする。今石洋之作画監督やってる2話が特に好きだった。

animestore.docomo.ne.jp

「Pale Machine 2」-bo en(アルバム)

10年前にリリースされた「Pale Machine」のリミックスアルバム。

Pale Machineに対しては「住宅展示場のモデルルーム」みたいな、人工的・仮想的・理想的っていう印象があったんだけど(それが好きなんだけど)、今作は「そのモデルルームでのホームパーティー」みたいな感じでそれが良かった。にぎやかで。

2曲目のTomgggのリミックスと8曲目のPAS TASTAのリミックスが特に好きだった。

Pale Machine 2

Pale Machine 2

  • bo en
  • ポップ
  • ¥917

music.apple.com

「OPUS」-今敏(漫画)

地元のBOOK OFFに2000円で売ってたから買った。ラッキー。

今敏の漫画初めて読んだ。めっちゃ絵柄が大友克洋に似てると思ったらAKIRAのアシスタントしてたらしい。知らなかった。

ストーリー構成と場面転換のテンポ感がめっちゃ今敏映画っぽいなと思った。漫画でも映画でも作家性って共通するのか。

せっかく面白いのに表紙がつまんなそうすぎる。もっと面白そうな表紙にして欲しい。

www.fukkan.com

「Splatoon3 ヒーローモード」(ゲーム)

ずっとオンライン対戦しかやってなかったけど今月急にヒーローモード(ストーリーモードみたいなやつ)をやる気分になった。クリアした。

やる前はチュートリアル的な「初心者が少し上達するための簡単なコンテンツ」なんだろなと思ってたけど、普通にめちゃ難しくてびっくりした。これ小学生とか全クリできるのか?

オルタナっていう地下施設を舞台に話が進んで行くんだけど、その「オルタナ」のタイポグラフィが好き。

Splatoonの世界ではひらがなとカタカナとローマ字を混ぜたような独自の文字が使われてて、なんとなく読めるようにできてる。なんとなく読めるけど、なんとなくしか読めないのが好き。デフォルメ精神を感じる。

Splatoonタイポグラフィを集めたアートブックとか出たら買う。

www.nintendo.co.jp

GAME BOY ADVANCE SP」(ゲーム機)

11月はメルカリで「ゲームボーイアドバンス SP」って毎日5回くらい検索してた。ちょうど最近、状態が良いのが出品されてたから買いました。

パカパカするのもかわいいし、閉じたら正方形になるのもかわいい。サイズ感もかわいい。持ってるだけで気分上がる。

これでMOTHERやる。マジでかわいい。うちに来てくれてありがとう。

www.nintendo.co.jp

***

在宅になって1ヶ月経ったけど家って寒すぎる。常にストーブつけて仕事してる。

今年もあと1ヶ月ってやばい、と思うけど実際何がやばいのかわからない。

自動車学校を9ヶ月前に卒業したのにまだ筆記試験受けてないから免許ゲットしてない。それが1番やばいかも。卒業から1年以内に受験しないとダメらしい。やばい!考えたくなさすぎ。

12月からSplatoonの新シーズンがはじまるから今はそれしか考えたくない。Splatoonって面白すぎるかも。Splatoonと車の運転って似てるんですよ。